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不動産投資では、ローンを組んで物件を購入するのが一般的です。しかしローン返済中に、自分に万が一のことがあってローンが返済できなくなれば、周りに迷惑がかかったり、家族に借金を相続させることになってしまったりすることになりかねません。
そのような事態に備えて、団体信用生命保険と呼ばれる制度があります。
団体信用生命保険は団信とも呼ばれており、住宅ローンを契約している人間が返済中に死亡、または高度障がいとなった場合に、契約者本人の代わりに生命保険会社が、ローンの残高を肩代わりする制度です。
民間の金融機関の住宅ローンは、団体信用生命保険へ加入が原則として義務づけられているので、住宅ローンを組むと自動的に加入させられます。
しかし不動産投資ローンの場合は自動加入ではなく、自分で希望して加入するケースがほとんどです。
団体信用生命保険は名前のとおり、団体で加入する保険です。
ローンの契約者が個別に生命保険会社と契約するのではなく、ローンを提供する金融機関が、生命保険会社に一括でローンを申し込みます。ローンを契約した人全員(団体)が加入するので、保険料が安くなるというメリットがあります。
さらに加入時の年齢が高いからといって、保険料が上がるわけでもありません。
25歳でも55歳でも同じ保険料で加入できるのは団体信用生命保険の大きなメリットです。この保険に入っていれば万が一のことがあってもローンが完済できるので、残された家族は借入残高がない状態で賃貸物件を相続できます。
また団体信用生命保険には、三大疾病などの特約が付いたものもあります。特約付きの場合は、三大疾病と呼ばれるガン、心筋梗塞、脳卒中のいずれかにかかり、所定の条件を満たしている場合にも、契約者本人に代わって、その時点で残っているローンが全額返済されるので安心です。
このほか、三大疾病に高血圧性疾患、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変の4つの生活習慣病が加わった、七大疾病を保障する特約もあります。
このように団体信用生命保険は優れた制度なので、加入が義務付けられていなくても、入っておくことをおすすめします。
ただし既に加入している生命保険があれば、改めて団体信用生命保険に入る必要がない場合もあります。まずは今加入中の生命保険の契約内容や補償金額を確認しましょう。
生命保険に住宅ローン保証がついている場合は、団体信用生命保険への加入が不要なケースもあります。そのような場合は、より効果的な保険への加入を検討しましょう。
例えば、将来長期療養が必要になった場合に備えて収入補償保険に加入するなど、ムダのない資産運用をおすすめします。
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