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不動産投資における投資対象物件選びは、投資を成功させるかどうかを決める上で大切です。
物件には木造構造や鉄筋構造、鉄筋コンクリートといった構造があり、建物の構造により固定資産税額や管理費などのコストが変わってきます。
不動産投資の対象となる木造物件とRC構造物件の税金の違いについて知っておくことで、どちらの物件を投資対象とすべきか選択する際の参考にすることができます。
税金が構造によって異なる理由は、建物の規模や設備の違いによります。RC構造はマンションなどの建築物が多く、不動産の規模だけでなく、設備も異なるのです。
RC構造の場合、木造構造に比べて固定資産税が1.3倍になります。物件の規模が大きくなれば、その分比例して固定資産税が増えるため、その差はさらに大きくなります。
さらにマンションの場合はエレベーターや機械式車庫などが設置されているところもあり、設備によっては固定資産税がさらに増加します。
税制面を比較するなら、木造構造の物件の方が納税額は少なくなり、その分実質的な収益を増やすことができることがわかります。
もちろん木造物件でも規模が大きくなれば固定資産税も増えますが、RC構造のように階層を増やすことについては限界がありますから、税額が増えたとしてもそれほど大きな額にはなりません。
不動産投資をこれから始める方で、融資を受けて投資をしたいと思う場合には、木造物件から投資を始めることの方がリスクが小さくなります。
前述のように固定資産税はRC構造のように高くはありませんし、築22年を超える物件については4年で減価償却をすることができるため、経費を増やすことができて節税にもつながります。
納税額を減らすことで収益を上げることができることを考えると、木造物件の方がメリットは大きいということがわかるでしょう。
一方で木造構造のメリットが大きいとは言うものの、RC構造を投資対象とする場合は入居者を多く集めることができるというメリットもあるため、固定資産税が高くても収益を上げやすいということも考えると良いでしょう。
人気の高い物件の多くがRC構造のマンションだという調査結果もありますから、より多くの収益を上げたい場合に、多少のリスクがあってもマンション経営を選ぶ人も少なくありません。
不動産投資にある程度慣れてきたなら、税制に関する知識も増えていますから、マンションを投資対象にしてもそれほど損失を出さずに済むようになる場合が多くあります。経験に合わせた投資対象選びをおすすめします。
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